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シップ薬の選び方


こんばんは。

どうも親ゆすりの性格で

むむです。




「温シップと冷シップってどう違うの?」



とシップ選びなお客さんによく聞かれます。


というわけで、どういう基準で選べばいいのか紹介します。



まずシップの種類ですが、

温シップ、冷シップ、テープ剤、と主にこの3種類があります。



●冷シップ

プルプルした感じで、貼るとひんやり冷たい感じがします。
患部が腫れてたり熱をもってるなど、急な痛みや炎症に使います。


●温シップ

中に唐辛子のエキスなどが入って温かく感じるシップです。
皮膚が弱い人など、人によってはかゆみが出ることもあります。
腰痛とか、慢性的な痛み、腫れや熱の引いた後の痛みに使います。
暖めることで血行が良くなる作用もあります。



どちらともいえないような時は、自分が気持ちいいと思う方を選べばオッケーです。




●テープ剤

肌色で薄いタイプです。シップと違って剥がれにくく、伸びがいいです。
伸びがいいので関節とか、外出時などに適してます。
はがれにくい分、かぶれ易いともいえます。



痛みがひどいときは、消炎鎮痛剤の
インドメタシン、フェルビナク、ケトプロフェン
などの成分が入っているものがいいでしょう。




注意点としては、ケトプロフェン。(医療用では「モーラステープ」などに相当)
最近市販薬でもケトプロフェン入りの貼り薬が登場しましたが、
光過敏症という副作用があるので、注意が必要です。

このケトプロフェン入りのものは、貼ってから1週間、人によっては3週間ぐらいは、
貼ったところに強い日光を当てないようにしましょう。
水ぶくれのように赤くはれ上がることがあります。

あとは、温シップですが、入浴前は早めにはがしておきましょう。
お風呂でヒリヒリするので。




それにしても、シップ=サロンパス、な人が随分多いですね。

私の店でも名前の通ったサロンパスが一番売れてます。



でも、普通のサロンパスは成分がサリチル酸とかなので、

はっきり言って効果は微妙だと思うんですけどね(笑)

安かろう、悪かろう、みたいな。





そんなことより、誰かシップのフィルムをうまくはがす方法を教えてください。(ぉぃ


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