結婚・ウェディングQ&A
2010年9月21日http://barnavi.com/
結婚・ウェディングQ&A
準備Q.遠方から式に招待したいのですが、交通費や宿泊費は、どうしたらいいですか?A.遠方から来てくださる方々の費用は二人で配慮するのが一般的ですが、親戚・友人に対しては、先方と相談しても良いでしょう。しかし、来賓・恩人の方々に対しての交通費・宿泊費は二人での負担が必要です。それも、ただ費用分の現金を先方に渡すのではなく、相手の都合なども考慮にいれて、交通機関の手配、ホテルの予約をする心遣いが必要です。Q.スケジュール的に、「仏滅」に結婚式を挙げなくてはなりません。大丈夫ですか?A.大丈夫です。「大安」や「仏滅」は「六曜」という中国の吉凶占いによって決められています。しかし、その「六曜」が中国より伝わった時には「仏滅」はありませんでした。つまり「仏滅」は日本で作られたものです。それに「仏滅」の本来の意味もお釈迦様が解脱して、悟りの境地を開いた日ということで、決して縁起の悪い日ではありません。二人や出席される方のスケジュールを調整して、都合の良い日を、選ぶようにするのがよいでしょう。Q.ヘアメイクの挙式前までのスケジュールを教えてください。A.ヘアメイクの打ち合わせは、ウェディングドレスが決定し、挙式の約2ヶ月ぐらい前にはどんなスタイルにするかの打ち合わせを行うのが一般的です。また、挙式の約2週間前には当日のお色直しの時間やタイミングなどのリハーサルもしておきます。Q.ヘアメイクの打ち合わせのポイントは?A.自分の好みやイメージを具体的に伝えるために、好きなヘアスタイルやメイクの写真を雑誌などから選び打ち合わせに持っていくと良いでしょう。また、当日に着るドレスやブーケの写真があればトータル的なイメージが決めやすくなります。化粧品に関しても、自分が普段から使用しているものがあればスタッフにご相談し、肌が弱い場合は事前に基礎化粧品などについても相談しておきます。Q.挙式前のエステと美容のポイントは?A.美肌作りの基本は、規則正しい食生活と十分な睡眠です。式の日取りが決まったら、規則正しい生活スタイルをとるように心がけましょう。また、挙式の約3ヶ月前から、基礎化粧品を見直したりして、肌の調子を整えたり、切れ髪や枝髪などの髪のお手入れも大切です。エステサロンでは、ブライダルコースなどもあります。
結納Q.結納の日に「緑茶」を出してはいけないと聞きましたが本当ですか?A.お茶は、仏教と深い関係がある飲み物で、不祝儀、つまり葬儀や法事の引き出物としてよく使われる飲み物です。ですから、「不吉」を連想させるということで結納など祝いの席に出すのは、ふさわしくないとして使われなくなっています。華やかな雰囲気のある「桜湯」や子孫繁栄の意味がある「昆布茶」(昆布=子生婦)を出すのがいいとされています。結婚Q.当日の挙式までの準備について教えてください。A.時間的に余裕を持って式場に入ることが大切です。挙式の2時間前、女性なら3時間前には到着したいものです。朝食は、しっかり取りましょう。披露宴では、衣裳が窮屈だったり、緊張したりで料理が食べられないこともあります。しかし、水分は控えめに。また、控え室に軽い軽食などを用意しておくとよいでしょう。そして、新婦は美容室でメイクと着付けをして新婦控え室へ。新郎は控え室で着替えてから新郎控え室へ。それぞれの控え室で親族や媒酌人の方々にご挨拶をします。また、祝電の整理や披露宴の進行を司会者の方と確認しておきましょう。Q.ブーケに使う花ついて教えてください。A.ブーケで使われる花は「カトレア」・「バラ」・「胡蝶蘭」・「ゆり」などの白い花が一般的ですが、最近では、淡い色合いの花も人気があります。また、全体が白いブーケの中に青い花を入れて「サムシングブルー」とするのも人気があります。お色直しの時には、ドレスの色と同じ同系色の花でまとめれば失敗はありません。ブーケの発注は挙式の約1ヶ月前ぐらいにするのが理想です。また、打ち合わせの時に式で実際に着るドレスの写真を持っていくとイメージに近いブーケが作れます。写真撮影Q.記念撮影のスケジュールや並び方について教えてください。A.式が終了した後に、そのまま一同で記念撮影をするのが一般的です。最初に親族一同で撮影をし、その後、新郎新婦二人の記念撮影を行います。合同写真の場合の並び方は、前列中央に新郎・新婦が座り、その両脇に媒酌人ご夫婦、その外側にご両親が並びます。あとはなるべく関係の深い方々が前にくるように後列に並びます。Q.披露宴で、写真を撮ってもらうときのポイントは?A.ついついレンズを向けられると正面を向いてしまいがちですが、カメラをあまり意識せず自然体でいましょう。また、全身だけではなく、交換した指輪のアップや、ブーケ、ティアラのアップなども思い出に残るカットです。また、事前の打ち合わせの際に雑誌などで気に入ったカットやポーズがあれば相談しておきましょう。
衣装Q.披露宴でのお色直しは何回やってもいいのですか?A.本来の「お色直し」の意味は、何色にも染まっていない白紙、白無垢の花嫁が式に臨んでその後に、嫁ぎ先の家の色に染まるという意味から行われた着替えの行事です。つまり、本来のしきたりから言えば、「お色直し」は1回で、十分ということになります。しかし、結婚式は女性にとって一生の内でも、大変重要なセレモニーです。ですから、しきたりにとらわれることなく、ご予算や披露宴の進行に合わせて決めるのが良いでしょう。Q.結婚式での、ドレスや和装の綺麗な歩き方を教えてください。A.新婦は、慣れない衣裳を着て挙式に望みます。特に和装は重い着物とかつらで一苦労です。かつらの重さもあってついうつむいてしまいますが、背筋を伸ばしてあごを引き、しっかりと前を見ましょう。また、歩く際は内股にならないように気をつけましょう。一方、ドレスの場合は裾が長いので、足を前へ蹴り出すように歩きます。また、椅子には浅く腰掛ける方が良いでしょう。胸を張れるので姿勢が綺麗になります。その他Q.婚姻届について教えてください。A.婚姻届には証人2名の署名と捺印が必要です。また、新郎新婦のどちらの姓にするかあるいは別姓のままにするのかを決めなくてはなりません。提出は市役所・町村役場で、夜でも、休日でも受け付けています。また、万が一にご自分たちがどうしても手続きをできない場合うには、代理人や郵送でも受け付けてくれます。Q.「サムシングブルー」とは、どんな意味ですか?A.結婚する花嫁が、式の当日に身に付けると幸せになれるという、欧米での言い伝え「サムシング・フォー」の一つです。つまり「何か青いもの」を持って式に出るということです。この他には、「サムシング・オールド」(家に伝わる古いもの)・「サムシング・ニュー」(何か新しいもの)・「サムシング・ボロー」(何か借りたもの)などがあります。
結婚・ウェディングQ&A
準備Q.遠方から式に招待したいのですが、交通費や宿泊費は、どうしたらいいですか?A.遠方から来てくださる方々の費用は二人で配慮するのが一般的ですが、親戚・友人に対しては、先方と相談しても良いでしょう。しかし、来賓・恩人の方々に対しての交通費・宿泊費は二人での負担が必要です。それも、ただ費用分の現金を先方に渡すのではなく、相手の都合なども考慮にいれて、交通機関の手配、ホテルの予約をする心遣いが必要です。Q.スケジュール的に、「仏滅」に結婚式を挙げなくてはなりません。大丈夫ですか?A.大丈夫です。「大安」や「仏滅」は「六曜」という中国の吉凶占いによって決められています。しかし、その「六曜」が中国より伝わった時には「仏滅」はありませんでした。つまり「仏滅」は日本で作られたものです。それに「仏滅」の本来の意味もお釈迦様が解脱して、悟りの境地を開いた日ということで、決して縁起の悪い日ではありません。二人や出席される方のスケジュールを調整して、都合の良い日を、選ぶようにするのがよいでしょう。Q.ヘアメイクの挙式前までのスケジュールを教えてください。A.ヘアメイクの打ち合わせは、ウェディングドレスが決定し、挙式の約2ヶ月ぐらい前にはどんなスタイルにするかの打ち合わせを行うのが一般的です。また、挙式の約2週間前には当日のお色直しの時間やタイミングなどのリハーサルもしておきます。Q.ヘアメイクの打ち合わせのポイントは?A.自分の好みやイメージを具体的に伝えるために、好きなヘアスタイルやメイクの写真を雑誌などから選び打ち合わせに持っていくと良いでしょう。また、当日に着るドレスやブーケの写真があればトータル的なイメージが決めやすくなります。化粧品に関しても、自分が普段から使用しているものがあればスタッフにご相談し、肌が弱い場合は事前に基礎化粧品などについても相談しておきます。Q.挙式前のエステと美容のポイントは?A.美肌作りの基本は、規則正しい食生活と十分な睡眠です。式の日取りが決まったら、規則正しい生活スタイルをとるように心がけましょう。また、挙式の約3ヶ月前から、基礎化粧品を見直したりして、肌の調子を整えたり、切れ髪や枝髪などの髪のお手入れも大切です。エステサロンでは、ブライダルコースなどもあります。
結納Q.結納の日に「緑茶」を出してはいけないと聞きましたが本当ですか?A.お茶は、仏教と深い関係がある飲み物で、不祝儀、つまり葬儀や法事の引き出物としてよく使われる飲み物です。ですから、「不吉」を連想させるということで結納など祝いの席に出すのは、ふさわしくないとして使われなくなっています。華やかな雰囲気のある「桜湯」や子孫繁栄の意味がある「昆布茶」(昆布=子生婦)を出すのがいいとされています。結婚Q.当日の挙式までの準備について教えてください。A.時間的に余裕を持って式場に入ることが大切です。挙式の2時間前、女性なら3時間前には到着したいものです。朝食は、しっかり取りましょう。披露宴では、衣裳が窮屈だったり、緊張したりで料理が食べられないこともあります。しかし、水分は控えめに。また、控え室に軽い軽食などを用意しておくとよいでしょう。そして、新婦は美容室でメイクと着付けをして新婦控え室へ。新郎は控え室で着替えてから新郎控え室へ。それぞれの控え室で親族や媒酌人の方々にご挨拶をします。また、祝電の整理や披露宴の進行を司会者の方と確認しておきましょう。Q.ブーケに使う花ついて教えてください。A.ブーケで使われる花は「カトレア」・「バラ」・「胡蝶蘭」・「ゆり」などの白い花が一般的ですが、最近では、淡い色合いの花も人気があります。また、全体が白いブーケの中に青い花を入れて「サムシングブルー」とするのも人気があります。お色直しの時には、ドレスの色と同じ同系色の花でまとめれば失敗はありません。ブーケの発注は挙式の約1ヶ月前ぐらいにするのが理想です。また、打ち合わせの時に式で実際に着るドレスの写真を持っていくとイメージに近いブーケが作れます。写真撮影Q.記念撮影のスケジュールや並び方について教えてください。A.式が終了した後に、そのまま一同で記念撮影をするのが一般的です。最初に親族一同で撮影をし、その後、新郎新婦二人の記念撮影を行います。合同写真の場合の並び方は、前列中央に新郎・新婦が座り、その両脇に媒酌人ご夫婦、その外側にご両親が並びます。あとはなるべく関係の深い方々が前にくるように後列に並びます。Q.披露宴で、写真を撮ってもらうときのポイントは?A.ついついレンズを向けられると正面を向いてしまいがちですが、カメラをあまり意識せず自然体でいましょう。また、全身だけではなく、交換した指輪のアップや、ブーケ、ティアラのアップなども思い出に残るカットです。また、事前の打ち合わせの際に雑誌などで気に入ったカットやポーズがあれば相談しておきましょう。
衣装Q.披露宴でのお色直しは何回やってもいいのですか?A.本来の「お色直し」の意味は、何色にも染まっていない白紙、白無垢の花嫁が式に臨んでその後に、嫁ぎ先の家の色に染まるという意味から行われた着替えの行事です。つまり、本来のしきたりから言えば、「お色直し」は1回で、十分ということになります。しかし、結婚式は女性にとって一生の内でも、大変重要なセレモニーです。ですから、しきたりにとらわれることなく、ご予算や披露宴の進行に合わせて決めるのが良いでしょう。Q.結婚式での、ドレスや和装の綺麗な歩き方を教えてください。A.新婦は、慣れない衣裳を着て挙式に望みます。特に和装は重い着物とかつらで一苦労です。かつらの重さもあってついうつむいてしまいますが、背筋を伸ばしてあごを引き、しっかりと前を見ましょう。また、歩く際は内股にならないように気をつけましょう。一方、ドレスの場合は裾が長いので、足を前へ蹴り出すように歩きます。また、椅子には浅く腰掛ける方が良いでしょう。胸を張れるので姿勢が綺麗になります。その他Q.婚姻届について教えてください。A.婚姻届には証人2名の署名と捺印が必要です。また、新郎新婦のどちらの姓にするかあるいは別姓のままにするのかを決めなくてはなりません。提出は市役所・町村役場で、夜でも、休日でも受け付けています。また、万が一にご自分たちがどうしても手続きをできない場合うには、代理人や郵送でも受け付けてくれます。Q.「サムシングブルー」とは、どんな意味ですか?A.結婚する花嫁が、式の当日に身に付けると幸せになれるという、欧米での言い伝え「サムシング・フォー」の一つです。つまり「何か青いもの」を持って式に出るということです。この他には、「サムシング・オールド」(家に伝わる古いもの)・「サムシング・ニュー」(何か新しいもの)・「サムシング・ボロー」(何か借りたもの)などがあります。
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